医師・医療機関の経営者さまへ 病院やクリニックの経営者さまへ

医院継承・医業承継(M&A)は
エムステージにお任せください

吹き出し 無料相談
医療機関の医院継承・医業承継(M&A)
についてお気軽にご相談ください
お電話でのお問い合わせ

平日9:00-18:00(時間外オンコール対応)/ 全国対応 / 秘密厳守 / 無料相談

医院継承・医業承継(M&A)案件情報

承継開業を検討されている医師や法人向けに、全国の医業承継(M&A)案件を匿名で掲載しています。
診療科目や地域などの希望条件で絞り込みが可能です。

売却・譲渡の案件一覧へ

医院継承とは何か?
医療機関における
医院継承(事業承継)の選択肢

医院継承とは何か?医療機関における医院継承(事業承継)の選択肢

後継者不足と医療機関から見る、医業承継

医業承継とは、クリニックや医院などの医療機関が、後継者不在や経営者の高齢化などを背景に、事業の継続を目的として第三者に経営を引き継ぐ仕組みです。
開業医の引退や閉院が増加傾向にある中で、地域医療の継続性や既存の経営資源(患者基盤、医療従事者、設備等)を有効活用できる手段として注目されています。
事業承継の形式は、親族内承継、院内の従業員への承継、第三者へのM&A型承継などがあり、特に近年では第三者承継(M&A)の活用が進んでいます。
これにより、勤務医としての経験を積んだ後に開業を検討している医師にとっては、ゼロからの新規開業よりも低リスク・短期間での独立が可能となります。

なぜ、今「承継開業」を選ぶ
医師が増えているのか?

なぜ、今「承継開業」を選ぶ医師が増えているのか?

初期投資を抑えて開業できる「承継開業」とは

勤務医から独立を考える際、「ゼロからの新規開業」には、物件選定、内装・設備投資、集患、人材確保など多くのハードルがあります。
一方、既存のクリニックを引き継ぐ「承継開業」であれば、こうした課題を大幅に軽減することが可能です。実際に、医業承継サポートを通じて承継を実現した医師の多くが、「初期投資を抑えられた」「地域の患者をそのまま引き継げた」という実感を語っています。開業に伴うリスクを最小限に抑えたいと考える医師にとって、承継開業は実用的かつ合理的な選択肢となっています。

医院継承・医業承継の流れを動画でわかりやすく解説

医業承継(医院継承・クリニックM&A)の進め方や当社の支援体制を
初めての方にもわかりやすい動画でご紹介しています。
承継の全体像をつかみ、安心して検討を始めていただけます。

買収・譲受の進め方を見る
売却・譲渡の進め方を見る

医院継承・医業承継(M&A)
実施までの流れ

医院継承・医業承継(M&A)を進める際の一般的なステップをご紹介します。
初回相談から成約・引き継ぎ完了までのプロセスを可視化することで、
不安なく進めていただけるよう支援しています。

STEP.1
STEP.1の画像 無料相談
お問い合わせ
STEPの矢印
STEP.2
STEP.2の画像 ご提案
STEPの矢印
STEP.3
STEP.3の画像 ご契約
STEPの矢印
STEP.4
STEP.4の画像 医院継承・医業承継
(M&A)
STEPの矢印
STEP.5
STEP.5の画像 承継後の
経営・契約支援
買収・譲受の流れを詳しく見る
売却・譲渡の流れを詳しく見る

医院継承・医業承継(M&A)の
事例・サービス資料

医院継承(医業承継・M&A)の流れや支援内容をまとめたサービス資料と、
実際に承継を実現したクリニックの成約事例集をご用意しています。
メール登録後、すぐにダウンロードしてご覧いただけます。

【成約事例紹介】医業承継ストーリーvol.1

【成約事例紹介】医業承継ストーリーvol.1

実際の3事例(医療法人2例、個人クリニック1例)をストーリー形式で纏めております。具体的なM&Aスキームも図解で解説。

【成約事例紹介】医業承継ストーリーvol.2

【成約事例紹介】医業承継ストーリーvol.2

継承事例に加え、本誌では実際に承継開業した医師へのインタビューを掲載。コラムでは医療機関M&Aの論点となるポイント2点を解説。

医業承継サポートのサービス資料

医業承継サポートのサービス資料

弊社が提供する医業承継(M&A)の支援サービス内容について纏めております。具体的なM&Aの流れもチャートにて詳述。

資料をダウンロードする

医院継承・医業承継で
エムステージグループが選ばれる理由

登録医師4.3万人超・医師紹介実績21年以上

登録医師4.3万人超・医師紹介実績21年以上

全国4.3万人超の登録医師ネットワークと、21年以上にわたる紹介実績を活かし、最適な承継候補をご提案します。

M&Aの専門家

病院・クリニックM&Aの専門家がサポート

医療経営士などの専門資格を持つM&Aのプロフェッショナルが、病院・クリニックの承継を的確かつ丁寧にサポートします。

1.7万件以上の医療機関のネットワーク

1.7万件以上の医療機関のネットワーク

全国1.7万件超の医療機関ネットワークを活かし、地域や診療科を問わず、多様な医院継承・医業M&A案件に対応可能です。

人材採用支援と承継後の経営支援も対応

人材採用支援と承継後の経営支援も対応

医師・事務長・看護師などの採用支援に加え、承継後の行政手続きや運営支援まで、包括的にサポートを提供しています。

エムステージについて詳しく見る

コンサルタント紹介

医業承継に精通した専門コンサルタントが、
法務・財務・人材まで幅広い知見を活かし、円滑で安心な医院継承(M&A)をサポートします。

コンサルタント田中宏典

田中 宏典

株式会社エムステージマネジメントソリューションズ代表取締役。
医療経営士1級。医業承継士。
医療機器メーカー、楽天を経て株式会社エムステージ入社。医師紹介事業部の事業部長を経て現職。
これまで、病院・診療所・介護施設等、累計50件以上の事業承継M&Aを支援。
また、自社エムステージグループにおけるM&A戦略の推進にも従事している。
2025年3月、プレジデント社より著書『“STORY”で学ぶ、M&A「医業承継」』を上梓。
そのほか、医院承継の実務と現場知見に基づく発信を行っており、医療従事者・金融機関・支援機関等を対象とした講演や寄稿も多数。医療機関の持続可能な経営と円滑な承継を支援する専門家として活動している。
より詳しい実績は、メディア掲載・講演実績ページをご覧ください。

コンサルタント金谷祐兵

金谷 祐兵

株式会社エムステージマネジメントソリューションズ 執行役員。
総合人材サービス上場企業にてアウトソーシング業務を担うチームの統括・育成に携わった後、株式会社エムステージに入社。
医師のキャリア支援に従事したのち、2022年より現職。
全国各地のクリニック・病院・介護施設等で、年間20件前後の事業承継M&Aを支援。人材・経営の双方に配慮した実務的なアドバイザリーを行い、マッチング精度の向上と、譲渡・譲受双方に寄り添う丁寧なアド等バイザリーを強みとする。
また、医療現場・金融業界・地域支援団体に対し、現場知見を活かした解説・情報発信にも注力。
地域医療の継続と円滑な承継を支援する専門家として活動している。
【保有資格】医療経営士・日商簿記 等

メディア掲載・講演実績を詳しく見る

コンサルタント書籍紹介

当社代表・田中宏典による著書『“STORY”で学ぶ、M&A「医業承継」』(プレジデント社刊)は、
医院継承(医業承継・M&A)の実務と成功事例をわかりやすく解説しています。

書籍:STORY”で学ぶ、M&A「医業承継」

“STORY”で学ぶ、M&A「医業承継」

本書では、医業承継を活用してスムーズに承継を成功させた事例を紹介します。

実際の経験に基づくストーリーを通じて、メリットや具体的な進め方を学ぶことが可能です。「どのようにして承継が進められたのか」「どんな課題があり、どう乗り越えたのか」など、実際の現場の声を反映した内容となっています。

開業を志す医師や、すでに医療機関を運営している院長にとって、イメージがより具体的になり、自身のキャリアプランに活かすことができるでしょう。

コンサルタント書籍を詳しく見る
書籍を購入する(amazon)

料金体系

当社では、医院継承(医業承継・M&A)に関する各種サポートを
着手金・月額固定費・中間金無料でご提供しており、
基本合意締結までは一切費用が発生しない完全成功報酬型となっています。

売り手 買い手

着手金

月額固定費

中間金 ①

(アドバイザリー契約時)

中間金 ②

(トップ面談時)

成功報酬 ①

(基本合意締結時)

固定30万円

固定50万円

成功報酬 ②

(成約時)

買収・譲受の相談
売却・譲渡の相談

医院継承・医院継承に関する
よくあるご質問

医院継承やM&Aを進めるうえで多くの方が不安に感じる、
契約・資金・診療継続・匿名性などのポイントについて、
よくあるご質問をQ&A形式で一部掲載しています。

A. 医療法人の場合は、法人格が存続するため、理事・理事長の交代によって承継が行われ、資産・負債・雇用契約も引き継がれます。比較的スムーズに承継を進められるのが特徴です。
一方、個人開設クリニックの場合は開設者個人に紐づくため、廃止届と新規開設届が必要となり、資産や契約、雇用関係を個別に再調整する必要があります。
A. はい、対応可能です。親族間・親子間の承継であっても、承継手続きや税務・法務上の課題が発生することがあります。当社では第三者承継を主に支援を行っておりますが、同様に、親族間承継については提携先にご紹介する形で支援が可能です。
A. はい、休止中のクリニックでも売却は可能です。ただし、診療実績や収益がないため評価額は下がる傾向にあります。一方で、立地や患者基盤、医療機器、不動産、許認可などに価値を見出し、買い手がつくケースもあります。売却を検討する際は、承継可能な資産や条件を整理しておくことが重要です。
A. はい、可能です。譲渡契約において勤務条件を取り決めることで、売却後も医師として勤務を継続するケースは多く見られます。承継先にとっても、既存患者との関係維持や経営の安定にメリットがあるため、双方の合意に基づき柔軟に調整されます。
A. 内部留保は法人に帰属する資産でありますが、役員退職慰労金の支給などを通じて自身に払い出すことが可能です。承継を検討する際には、専門家に相談しながら最適な方法を設計することが重要です。
A. はい、譲渡は可能です。ただし、老朽化の程度によっては評価額が下がったり、修繕や更新を前提に交渉が進められる場合があります。一方で、立地や患者基盤など他の要素に価値を見出し、買い手が決まるケースもあります。
A. 多くの場合、承継に伴い従業員は原則として引き継がれます。ただし、雇用条件や人員体制については、譲渡契約や承継先の方針に基づき調整が行われることがあります。そのため、事前に雇用継続の可否や条件を確認することが重要です。
A. はい、可能です。自己資金が限られていても、金融機関からの融資やリースの活用など、多様な資金調達手段があります。弊社では事業計画の策定、資金調達の支援もサポートしておりますので、ご相談ください。
A. 医療法人の場合、既存法人の「社員(出資者)や理事・理事長の交代」によって承継する方法が一般的です。法人格は存続するため、資産・負債・雇用契約なども継続され、比較的スムーズに開業することが可能です。
A. 承継直後は診療体制の変化などにより一時的に患者が離れる可能性があります。そのため、丁寧な引継ぎや承継後の広報支援を行い、スムーズな体制移行を図ります。
よくある質問を詳しく見る

医院継承・医業承継コラム

医院継承やクリニックM&Aに関する基礎知識から、
手続き・契約・税務面まで、専門的な視点で解説したコラムを掲載しています。
承継をご検討中の医師や医療法人の方に役立つ情報を随時更新中です。

ニュース&コラムをもっと見る

医院継承・医業承継(M&A)の
成約実績

実際に医業承継サポートを通じて成約に至った
医院継承・医業承継(M&A)の事例をご紹介しています。
診療科やエリア、譲渡形態別に、成功要因や進行プロセスをご覧いただけます。

成約実績をもっと見る

ニュース・プレスリリース一覧

医業承継(M&A)に関する最新ニュースや調査・出版・制度対応など、
専門知見に基づく情報・プレスリリースを掲載しています。

ニュース・プレスリリース一覧を見る
著書の発売告知の画像